複数のネットショップの在庫を連動して一元管理することができ、その主要機能をご紹介。
精度が高い在庫管理を行うには的確に需要を予測し、適正在庫を持つことですが、そう簡単にはいきません。
在庫管理がうまくいかない原因の一つは欠品を恐れて適正在庫より多めに発注してしまうことです。結果的に不良在庫になります。在庫を保管するには場所が必要ですし、維持するための倉庫賃貸料などの経費もかかります。不必要な在庫は資金繰りにも影響するのです。
また、在庫の更新なども手作業で行っている場合、在庫の状況がすぐには解らなかったり、的確にできていない場合は納期遅延や欠品にも繋がりかねません。
「CROSS MALL」を導入することで、在庫を適正に保つことができ、在庫費用や輸送費用等のコスト削減にもなります。
在庫更新・在庫振り分けも自動で行えるため、顧客への注文から納入までのサービスの向上とともに、生産性が大きく向上します。
CROSS MALLは複数サイトの在庫数を自動で更新します。自動更新のため、在庫が無いのに注文が入ってしまう「売り越し」を防止できます。また、在庫数を全サイトに同数表示することが可能なので「販売機会」を逃しません。
在庫更新にかかる時間は注文が入ってから、平均的には5~10分のタイムラグです。各モールが在庫データを受け取って反映されるまでの状況に依存します。
CROSSMALLへの在庫登録は、CSVでの一括アップと個別での手入力が可能です。在庫アップ時に「上書き」と「加算・減算」の選択が可能です。
在庫自動更新とは言え、各サイトの仕組み上、どうしても5~10分のタイムラグは発生してしまいます。
そのリスクが気になる商品に関しては、商品別で各サイトにどう振分けるか設定することが可能です。
在庫配分パターンと商品は、商品登録画面より検索からの設定、もしくはCSVで一括して紐付けることができます。
また、振分パターンは、いくつでも設定可能です。
以前は在庫数10個以下のときに設定する機能でしたが、現在は制限ございません。「任意の個数以上の場合に各サイトに指定%で振分けする」といった機能も追加されました。
在庫が0の商品や発注点を割っている商品を一覧で確認することができるため、現在どの商品を発注もしくは生産しなければならないのかが一目で分かります。
また、一覧のデータは商品を選択してCSV出力することができます。商品属性(色・サイズ)ごとの確認も可能です。
※発注点は、商品単位で設定可能です。
CROSSMALLに登録してある在庫数から確保在庫数を引いた値をサイトにアップすることが可能です。
「もうメーカーに発注できない商品」や、「リアル店舗・卸等の販売形態と在庫を共有」していて、全ての在庫がサイトにアップされると弊害が発生する際に使用します。確保在庫数はCSVで一括で設定・編集を行って頂けます。
返品や交換、実店舗との連動のために、常に一定数の在庫を確保。
注文が入って、平均5~10分のタイムラグです。各モールが在庫データを受け取って反映されるまでの状況に依存します。
CSVでの一括アップと個別での手入力が可能です。また、在庫更新用のAPIもご用意していますので、お気軽にお問合せ下さい。
商品登録画面より検索からの設定、もしくはCSVで一括して紐付けます。
制限は設けておりませんので、いくつでも設定可能です。
商品を選択して、CSV出力ができます。
データの持ち方の工夫により、商品属性(色・サイズ)ごとに確認できます。
CSV取込可能ですので、一括での設定・編集を行っていただけます。