複数ネットショップの在庫・商品・受注・発注仕入管理ASP > クロスモールの機能一覧 > 在庫管理(在庫連動・在庫連携)

複雑な在庫管理も一元管理で効率UP!

複数のネットショップの在庫を連動して一元管理することができ、その主要機能をご紹介。

在庫の自動更新・振り分けでコストを削減

精度が高い在庫管理を行うには的確に需要を予測し、適正在庫を持つことですが、そう簡単にはいきません。
在庫管理がうまくいかない原因の一つは欠品を恐れて適正在庫より多めに発注してしまうことです。結果的に不良在庫になります。在庫を保管するには場所が必要ですし、維持するための倉庫賃貸料などの経費もかかります。不必要な在庫は資金繰りにも影響するのです。
また、在庫の更新なども手作業で行っている場合、在庫の状況がすぐには解らなかったり、的確にできていない場合は納期遅延や欠品にも繋がりかねません。

「CROSS MALL」を導入することで、在庫を適正に保つことができ、在庫費用や輸送費用等のコスト削減にもなります。
在庫更新・在庫振り分けも自動で行えるため、顧客への注文から納入までのサービスの向上とともに、生産性が大きく向上します。

  • 適正在庫を持てず、在庫の更新・振り分けも手作業で大変
  • 適正在庫保持かつ自動更新・振り分け
 一元管理ASP導入前 
適正在庫を持てず、在庫の更新・振り分けも手作業でした。
欠品を恐れて在庫を抱え過ぎるなど、倉庫や物流の問題で大きなリスクがありました
また、手作業での在庫更新や振り分けは工数がかかり、非常に効率が悪い状態でした。
 一元管理ASP導入後 
適正在庫保持&自動更新・振り分け!
「CROSS MALL」を導入することで少量の在庫でも欠品が起こらなくなり、リスクヘッジに成功。
在庫更新・在庫振り分けも自動で行えるため、生産性が大きく向上しました。

在庫自動更新

CROSS MALLは複数サイトの在庫数を自動で更新します。自動更新のため、在庫が無いのに注文が入ってしまう「売り越し」を防止できます。また、在庫数を全サイトに同数表示することが可能なので「販売機会」を逃しません。
在庫更新にかかる時間は注文が入ってから、平均的には5~10分のタイムラグです。各モールが在庫データを受け取って反映されるまでの状況に依存します。
CROSSMALLへの在庫登録は、CSVでの一括アップと個別での手入力が可能です。在庫アップ時に「上書き」と「加算・減算」の選択が可能です。

  • 各モールのいずれかに注文が入る
  • 注文を受けてクロスモール内の在庫数を更新
  • 全モール・カート店舗の在庫数を自動更新

在庫数振分け

在庫自動更新とは言え、各サイトの仕組み上、どうしても5~10分のタイムラグは発生してしまいます。
そのリスクが気になる商品に関しては、商品別で各サイトにどう振分けるか設定することが可能です。
在庫配分パターンと商品は、商品登録画面より検索からの設定、もしくはCSVで一括して紐付けることができます。
また、振分パターンは、いくつでも設定可能です。

以前は在庫数10個以下のときに設定する機能でしたが、現在は制限ございません。「任意の個数以上の場合に各サイトに指定%で振分けする」といった機能も追加されました。

  • 全モール・カートで同一在庫数表示は少ないときにリスク
  • 在庫数が少ない場合は各店舗に適切に振り分け設定

在庫割れ・発注点割れ確認

在庫が0の商品や発注点を割っている商品を一覧で確認することができるため、現在どの商品を発注もしくは生産しなければならないのかが一目で分かります。
また、一覧のデータは商品を選択してCSV出力することができます。商品属性(色・サイズ)ごとの確認も可能です。
※発注点は、商品単位で設定可能です。

在庫割れ・発注点割れを即座に確認できる事前設定が可能 在庫割れ・発注点割れを即座に確認できる事前設定が可能

確保在庫

CROSSMALLに登録してある在庫数から確保在庫数を引いた値をサイトにアップすることが可能です。
「もうメーカーに発注できない商品」や、「リアル店舗・卸等の販売形態と在庫を共有」していて、全ての在庫がサイトにアップされると弊害が発生する際に使用します。確保在庫数はCSVで一括で設定・編集を行って頂けます。

返品や交換、実店舗との連動のために、常に一定数の在庫を確保。

  • 返品や交換、実店舗連動など在庫数を一定数は確保したい
  • 確保在庫機能で、初めから確保分は除外して在庫数表示

ネットショップ・ECの在庫管理でよくあるご質問 Q&A

1在庫更新にかかる時間はどのくらいですか?

注文が入って、平均5~10分のタイムラグです。各モールが在庫データを受け取って反映されるまでの状況に依存します。

2CROSS MALLへの在庫登録はどのように行うのですか?

CSVでの一括アップと個別での手入力が可能です。また、在庫更新用のAPIもご用意していますので、お気軽にお問合せ下さい。

3在庫配分パターンと商品をどう関連付けるのですか?

商品登録画面より検索からの設定、もしくはCSVで一括して紐付けます。

4在庫数振分けの振分けパターンはいくつまで設定可能ですか?

制限は設けておりませんので、いくつでも設定可能です。

5在庫割れ・発注点割れの一覧データは出力は可能ですか?

商品を選択して、CSV出力ができます。

6商品属性(色・サイズ)ごとに在庫割れ・発注点割れの確認はできますか?

データの持ち方の工夫により、商品属性(色・サイズ)ごとに確認できます。

7確保在庫数を一括で設定することは可能ですか?

CSV取込可能ですので、一括での設定・編集を行っていただけます。

ネットショップの在庫管理について

 ネットショップの在庫管理とは 
ネットショップ運営における実在庫の管理と論理在庫の管理
在庫商品、受注生産商品に関わらず、ネットショップを運営するには”商品”が必要です。その”商品”をいくつ売ってよいのか?を適切に管理しなければ、お客様に余計な手間(せっかく購入していただいたのに、欠品で売れない)を掛けさせ、失望させてしまいます。その売ってよい数を正しく管理するために、「実際にいくつあるのか」を管理する実在庫の管理(棚卸や倉庫管理)と、出店しているモールや自社ECで「いくつ売ると"設定"しているのか」を管理する論理在庫の管理が発生いたします。

受注生産品なら、実在庫は0であることが多いですが、論理在庫は生産力次第で「無制限」や「1」など様々な設定方法があります。在庫商品なら、基本的に実在庫と論理在庫が等しくなるよう設定・管理することが多いようです。
 複数ネットショップの在庫管理とは 
複数ネットショップ運営における在庫管理・在庫一元化・在庫自動更新の意味
運営しているネットショップが複数ある場合、受注生産品の論理在庫を「1」としたいなら、複数店舗のうちどの店舗に「1」在庫を設定するか決めねばなりません。在庫商品なら「どの店舗にどれだけ振り分けるか」が重要になります。これらの状況判断・管理が手間であるだけでなく、機会損失の発生や、在庫を少なく設定されてしまった店舗関係者のモチベーション低下など、本来ネットショップ運営で力を注ぎたいところとは別のところに時間と労力を割くことになってしまいます。

これら課題を解決するのが「複数ネットショップの在庫管理」になります。「全店舗に同じ在庫数を設定できる」「1店舗で注文が入ったら、全店舗で在庫を更新する」といった機能を駆使することで管理の効率化、販売機会やモチベーションの最大化など、多店舗運営のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。
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